【体験談】切迫早産|入院中の過ごし方・入院費用は?

こんにちは、さとこです。

我が家の4歳さん、実は32週の早産で産まれました。
生まれる前は1ヶ月半ほど入院しており、出産前の退院は叶うことなく 高位破水 ⇨ 陣痛 ⇨ 緊急帝王切開 で出産しました。

切迫早産の診断がつき、しかも即日入院を告げられた日は、まさか私が?という思いと、赤ちゃん大丈夫かな?という不安でパニックになりました。。

切迫早産の診断がついた妊婦さん、かなり不安だと思います。

今回は、筆者が切迫早産で入院していたときの体験談&気分を落ち込ませない方法をご紹介していきます!

この記事でわかること

・切迫早産の体験談
・セルフメンタルケアの仕方
・入院中あって助かったもの

入院する妊婦さん本人だけでなく、家族・友人の方もぜひ参考にしてみてください。1番不安なのは本人ですので、全力でケアしてあげてくださいね。

目次

切迫早産での入院は辛い?

切迫早産で入院となると

  • 24時間点滴
  • 24時間寝たきり安静(場合によっては入浴✖️トイレもオムツの場合も。)

とにかく体を動かさず、お腹が張らないように生活することが求められます。

赤ちゃんへの心配・思うように動けないこと・時には清潔が保てないこと でかなりストレスフルな生活となります。(筆者はトイレはOKでしたが、入浴は3日に1回でした。)

筆者は個室を選択したので、テレビはカードなどもなく音も気にせず観られましたが、大部屋だとそういうわけにいきませんよね。

さとこ

ちなみに入院費用は、1ヶ月半で42万円ほどでした。出産後に入院保険が下りたので、それで全額カバーできました!

病院内にWi-Fiも飛んでいればいいけど、総合病院だとまだまだ飛んでいないところが多いと聞きます。
(これまた筆者の入院した病院はWi-Fiが飛んでたので、タブレットも使えて助かりました。)

ただでさえ切迫早産になってしまって気分が落ち込んでいるのに、24時間じっとしていなきゃいけない&娯楽が何も無い なんて、余計に心が落ち込んでしまいますよね。。

ストレスを感じると余計にお腹が張ってしまいますので、なるべくリラックスして過ごしたいものです。

ということで、以下で筆者が実際に入院中試したセルフメンタルケアの方法をご紹介します。

セルフメンタルケア

パジャマは自前がいい

大体の方は入院が決まったら 診察後そのまま(荷物は後から家族に持ってきてもらう)or 荷物だけ取りに帰ってすぐ戻ってくる パターンが多いと思います。

そうなると自分で持っていくものを選ぶ余裕はありませんので、旦那さんや家族にお願いして、普段使っているパジャマ(前開きタイプがいいです。)や抱き枕など持ってきてもらいましょう。

長い入院生活、しかも寝たきりの生活が予想されますので、なるべく自分の家に近い環境に整えるのがオススメです。

絵を描く&塗り絵

筆者イチオシの暇つぶしは、塗り絵です。

さとこ

塗り絵がオススメな理由は、とにかく無心になれる&綺麗な色で癒し効果がありました。

塗っている間は余計なことを考えなくて済みますし、完成したときの達成感&色が綺麗なので気持ちも明るくなります。
ちなみに塗るなら色鉛筆よりクーピーのほうが塗り方のバリエーションが多く楽しかったです!(クーピー懐かしい)

塗り絵に飽きた後は自分で絵を描くのもオススメです。

筆者は紙とペン(クーピー)で描いていましたが、タブレットがある方はタブレットで描けば荷物も少なくて済みますね。(でも筆者は紙とペンが好きです…)

美味しいものを食べる

さとこ

総合病院で出産しましたが、ご飯が本当に辛かった。。

筆者は入院当初はお産専門の病院だったので、ご飯が豪華でめちゃくちゃ美味しかったです。(産院あるある)

しかし、その産院にはNICUがなかったので、しばらくしてNICUのある総合病院へ転院 ⇨ ご飯が THE 病院食 で正直かなり堪えたのを覚えています…。(いろいろな患者さんがいるので仕方ないのは重々承知)

筆者が出産した病院は食事の量も少なめだったので、週に何回か夫に頼んでスイーツやアイスなどを買ってきてもらい一緒に食べていました。(医師からの食事制限は特にありませんでした。)

入院中はもちろん外出不可なので、お店のものを食べることで外の空気を吸ったような気分になっていたのだと思います。
夜な夜なスマホで食べたいものを調べては夫にラインで送っていました。笑

勉強にトライ

妊婦さんは覚悟していると思いますが、子どもが産まれてから2,3年は基本的に子どもにつきっきり。

勉強したくても中々時間を取るのが難しいです。(我が家はやっと最近時間が取れるようになってきました。)

そうなる前に、思い切って通信で資格を取ったり、語学の勉強をしてみるのもオススメ。

筆者は英語が好きなので、辞書を引きながら英文を読んだり、イヤホンでリスニング(しながら寝る)などしていました。今は無料で勉強できるアプリがたくさんありますので、お試ししてみるのもいいですね。

ブログを開設

Wi-Fi環境が整っている病院であれば、ブログを開設してみましょう!

プレママとして出産準備や切迫早産の体験記(入院費用や注意点など)を公開すれば、同じ境遇のプレママさんたちの役に立つこと間違い無しです。

また、出産後は育児ブログとして継続できる&書き続ければ収益化も期待できるので、入院中の時間があるときに、まずは無料ブログを立ち上げておくのがオススメ!

必携アイテム

さとこ

入院時にあってよかったものBEST 3!

タブレット(Wi-Fi)

タブレット(Wi-Fiがない場合はポケットWi-Fi)は、言わずもがな入院時の必携アイテムです。
※使用方法は各病院の規則に則ってくださいね。

筆者はアマプラで懐かしのドラマを見まくったり、youtube で英語のリスニング勉強、必要なものをアマゾンで購入⇨自宅に送り、夫に持ってきてもらうなど、タブレットがなければ入院生活はかなり苦しいものになっていたと思います…タブレット様様でした。
(別売りのBluetoothキーボードを購入し、ブログや個人的な日記も書いていました。この入院期間でかなり使い倒した記憶。)

イヤフォンやヘッドフォンも忘れずに!

本・雑誌

小説・雑誌(and premium がお気に入り)・塗り絵など、夫がくる度に書籍関係を持ってきてもらう&持ち帰ってもらうを繰り返していました。(重かったろうに…ありがとう夫。)

ちなみに小説は現実から意識を切り離してくれるので、気分が落ち込みそう…と思った時に読んでいました。

タオル類

入院する病院によりますが、寝具の取り替えが毎日では無いと思いますので(筆者の病院は4日に1回?とかでした)枕にバスタオルを巻いて毎日交換していました。寝転ぶときに顔周りが清潔なのは気分が全然違います!

あとは食事もベットで食べますので、食べこぼし防止に敷いたりなど(シーツ交換した日に食べこぼすと最悪なので)、タオル類はかなり活用しました。(夫、洗濯ありがとう)

まとめ

1ヶ月半の入院後、息子は32週 約1700g で産まれました。

2ヶ月ほどNICU・GCUで入院しましたが、4歳の現在は特に発達に異常もなく、同い年のお友達と元気いっぱいに走り回っています。成長曲線も、体重は一番下ですが、身長は平均ど真ん中で推移しています。

現在、切迫早産で入院しているプレママさん、そしてその周りの方の不安を少しでも和らげることができれば幸いです。

お付き合いいただきありがとうございました*

S H A R E す る
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