おすすめプチプラ化粧水!敏感肌の私が実際に使ってみた感想

こんにちは、さとこ(@90s_ST) です。

冬から春への季節の変わり目、花粉や乾燥で肌が荒れる時期です!

皮膚科オタク(肌荒れするとすぐ頼る)の筆者がお伝えしたいのは・・・

お肌にとって一番大切なのは、保湿 だということ!

高級化粧水をチビチビ使うよりも、プチプラ化粧水をバシャバシャ使って保湿するほうが断然おすすめ!

そこで今日は、敏感肌の筆者が実際に使ってきたプチプラ化粧水の中でも特に良かったモノ3つご紹介します。

目次

さとこ式スキンケアステップ

どんな化粧水を使うかもとっても大切ですが、良いものを使ってもスキンケアの方法が雑ではせっかくの効果も半減!

様々な方法を試したゆとりがおすすめするスキンケアステップがコチラ。

コットンよりも手で!

化粧水をパッティングするとき、コットン派か手で直接派か分かれることと思います。

どちらでも間違いではないですし、お肌の質や状態でどちらが良いか変わってくるでしょう。

が!筆者的には断然、手でパッティングがオススメ。

<手でパッティングがオススメの理由>
・敏感肌なのでコットンの繊維が刺激になって肌が荒れる(赤くなる)
・肌の状態がわかりやすい(モチモチになった・ザラザラしているetc..)
・化粧水が手の温度で温まり、肌に浸透しやすくなる

 

一時期はコットンでパッティングしていたのですが、コットンの繊維が刺激になってしまい、頰が赤くなってしまいました。
(ゴシゴシしていたわけではないのですが)

お高いコットンならいいのかもしれませんが、毎日使うものなのでそんなにコットンにお金をかけることもできず。

結果として手でパッティングした方がお肌に優しく、またその日の肌の状態がわかりやすいので化粧水後のケアが選びやすくなりました。

パッティングは最低3回

手でパッティングをすると、段々と肌がモチモチして肌に吸い付いてきます。

そこまで化粧水が浸透するまでにおよそ3回、パッティングが必要といわれています。

ただ、3回パッティングするとなると結構な量の化粧水を消費します。

ここで本領を発揮するのがプチプラ化粧水!

お高い化粧水だとバシャバシャ使うのはちょっと気が引けちゃいますが、プチプラだったら気兼ねなくバシャバシャできます。

水分量が少ないと、その後にいくら保湿クリームを塗ってもお肌は水分不足から抜け出せません。

ポイントはしっかり水分を与えてからの保湿です!

保湿クリームも忘れずに

お肌にたっぷりと水分を与えてあげたあとは、蒸発をできるだけ防ぐためにも保湿クリームでお肌にフタをしてあげましょう。

オイリー肌だから保湿クリームはちょっと・・・

と思う人もいるかもしれませんが、オイリー肌のひとほどぜひ保湿クリームを塗って欲しいです。

というのも、皮脂の過剰分泌は乾燥から来ている場合が多いためです。実は私もそうでした^^;

お肌が乾燥 ⇒ 保湿しなきゃ! ⇒ 皮脂が過剰分泌 ⇒ テカリや毛穴が詰まる

これからの季節は乾燥しやすくなってきますので、オイリー肌(脂性肌)のひとも敏感肌のひとも保湿ケアはバッチリしていきましょう。

乾燥肌:肌ラボの極潤 ヒアルロン酸シリーズ

プチプラでも定番の極潤シリーズ。

ドラッグストアやドンキなどでは必ずと言っていいほど見かける商品ですね。

実は極潤シリーズは、あの超有名製薬会社「ロート製薬」から販売されている化粧水・乳液シリーズなんです。

製薬会社の技術を使って配合されたヒアルロン酸化粧水なんて、聞くだけで効果がありそうな化粧水じゃないですか?!(そうかな)

ヒアルロン酸がオススメの理由

ヒアルロン酸には肌の上で水分の膜を作り、お肌のバリア機能を高めてくれる働きがあります。

 

「化粧水を塗っても塗っても潤わない・・・」

なんていう典型的乾燥肌の方は、この水分の膜がお肌を守ってくれることで、肌の奥まで水分が浸透しやすくなり

3回ほどパッティングすればお肌のモチモチが実感できると思います。

また、1日でお肌のバリア機能が高まることはちょっと難しいですが、ヒアルロン酸化粧水を使い続けることで少しずつバリア機能の向上も期待できますね。

プチプラでも継続は力なり!コツコツ毎日のケアを頑張りましょう。

※ヒアルロン酸くらいじゃ潤わないわ!って方はヒアルロン酸以上の保湿効果を持つセラミド配合の化粧水もおすすめですヨ

 

敏感肌:無印の敏感肌用

私が今使っているのが、無印 敏感肌用シリーズ です!

実は25歳を越えた辺りから、体質が変わったのか

今まで使っていた化粧水がしみてヒリヒリ・赤みが出るようになってしまいました。

肌の荒れ具合・コスパ など、色々試行錯誤した結果、無印の敏感肌シリーズにたどり着きました。

 

無印の敏感肌用は、無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー。

なので全くしみることがなく、頬の赤みが大分改善されました。

(恐らく私はアルコールがダメだったのか。。?と思っています。)

 

かつプチプラで大容量400ml(普通の化粧水は200ml前後)なのでコスパ最高。

最強にリピしやすく、パッケージもシンプルでディスプレイしておいても気にならない優れものです。

敏感肌用の中でもしっとり・さっぱりの2種類が発売されていて、筆者は化粧水・乳液共にしっとりを愛用中です。


さっぱりの使用感

かなりさっぱりサラサラ!

テクスチャ的にはハトムギ化粧水や肌水のような感じです。

混合肌・トロトロしたテクスチャが苦手な方にとってもおすすめ。

夏の暑い時期、冷蔵庫に入れて冷やしてからパッティングすると文字通りさっぱりして気持ちがいいですよ。

 

しっとりの使用感

一般的な化粧水と同じようなテクスチャ。

最初に紹介した極潤ヒアルロン酸に近いですが、無印のほうが軽めです。

2〜3回パッティングするとお肌モチモチ、プニプニになりますので、乾燥肌で化粧水バシャバシャ使いたい方はこちらをぜひ試していただきたい!

どちらも肌にしみることなくとても使いやすいので、季節や肌の状態で変えてみるのがおすすめ!

 

▽冬におすすめのしっとり

▽夏におすすめのさっぱり

ニキビができやすい人:ハトムギ化粧水

「ニキビが出来やすいけどアクネケア系はなんだかしっくりこない・・」

という方は一度ハトムギ化粧水を試してみるのがおすすめです。

私も一時期、思春期ニキビに悩んでいた頃(大分昔・・)はハトムギ化粧水を使っていました!

 

ハトムギ化粧水がおすすめの理由

グリチルリチン酸ジカリウム

というなんだか難しい名前の成分が配合されており、これが 抗炎症作用を持つ ⇨ ニキビが出来やすいひとに効く といわれているんですね。(漢方の甘草ってやつにも含まれる成分らしいです。)

 

ニキビができたらアクネケア!

と思われがちですが、実はアクネケア系は結構刺激が強かったりするので

合わないひとは赤みが悪化したり、お肌がボロボロになることもあります。(筆者実体験)

余計な成分が入っていない低刺激のハトムギ化粧水を使ったらニキビが落ち着いたという方も多いようですよ。

 

クレンジングも肌荒れの要因?

メイクをしたら必ずクレンジングをしなければなりませんよね。

ただ、クレンジングってやり方や選び方を間違えると肌荒れの原因となることもあるんです。

 

実際私は、クレンジングをやめたら肌荒れが劇的に良くなったので

何をしても肌荒れがよくならない・・

という方はクレンジングも見直してみてくださいね。

クレンジングによる肌トラブルの可能性

あくまで私の場合ですが、実際にクレンジングをやめたことで肌トラブルの改善が見られました。

私の場合は以下の3点が大きかったようです。

 

・肌への刺激(クレンジングの際に擦ること)による赤みや吹き出物
・クレンジングが十分に洗い流せていないと毛穴が詰まってしまう
・肌の水分や必要な皮脂まで奪われてしまう

 

クレンジングをしていた頃、特にオイルクレンジングは最悪でした。

肌は赤くなってしまい角栓はめちゃくちゃ増えてしまい、かつ頰はカサカサ・・・。
*あくまで私の場合です。オイルが合う方もいます。

なので、クレンジングをしなければいけないときはクリームクレンジングにしています。

クリームクレンジングはクリームが乳化するまでクルクルする必要があります。

ちょっと時間はかかりますが肌への負担が少なく、マッサージにもなるので一石二鳥です。

しっかり乳化させればメイクもしっかり落ちますし、美容液配合のクリームが多いので洗顔後も乾燥することなくとてもオススメです。

 

▽愛用のクレンジングクリーム

ちなみに今は、クレンジング不要のミネラルコスメを愛用しているので、クレンジングは滅多にしません。

終わりに

基礎化粧品を変えるのって中々勇気が必要ですが、お肌は 季節・年齢・体調 によって変わるデリケートなものです。

決して諦めずに、自分に合った化粧水に出会えるよう、日々試行錯誤していきましょう!

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

S H A R E す る
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